「気密と換気の関係性」
気密性能が大事な理由
快適で健康な家をつくるには、24時間365日、常にきれいな空気を家中に循環させる事が大切になってきます。さまざまな換気システムがありますが、しっかり換気するのに最新の換気システムを導入すればいいというわけではありません。器である家の気密性能が悪いと正常な換気が維持されず換気不足になってしまいます。換気と気密には深い関わりがあり、一方の性能が悪いと家に不具合が発生したり、正常に機能しなくなったります。今回は、換気と気密の関係性についてお話します。
⚫︎24時間換気を計画通りに稼働させるためにはどうすればいいのか
⚫︎換気と気密はどのように作用するのか
⚫︎快適な日常生活を送るのにどのくらい換気と気密が大切なのか
- 日時：2024/5/18（土） 13:30～
- 会場：CODA DESIGN住吉スタジオ
（広島市中区住吉町3-13 COMFORTABLE BLD.1F）
- 完全予約制
（お申し込み期限：参加ご希望日の前日(5/17)まで。ご予約は先着順にて受付させて頂きます。お早めにお申し込みください。）
- お問い合わせは、Freedial：0120-930-026 担当：小林まで
換気を正常に行うのにスキマを埋めていくことが必要不可欠
換気はなぜ必要？
人が生涯で摂取する物質は食べ物よりも多いのが空気で、57％だと言われています。
そのため室内の空気が汚れていれば、食事面などで健康に気を使っていても体調不良の原因になってします可能性があり、
また湿気が家のなかでこもり結露やカビにつながります。
換気は汚れた室内の空気を排気し、新鮮な空気を取り込むことで、室内の空気を清潔に保ち人と家の健康を維持しています。
換気は人が快適な暮らしをしていく上で欠かせない条件であり、新鮮な空気を取り込む事で人と家の健康を維持しています。
[ 換気によってもたらされる良い効果 ]
- ☑ 結露・カビの発生を防げる
- ☑ ウイルスの滞留を防げる
- ☑ シックハウス症候群を防げる
- ☑ リフレッシュ効果が得られる
- ☑ 建物の劣化スピードを軽減できる
気密の必要性
気密性の低い住宅では断熱材を厚くし暖房能力を高めても、
あちこちの隙間から冷気が侵入し暖房機の近くでしか暖かくなりません。
さらに、天井付近と床付近の温度差も大きくなり不快で健康上も良くない居住空間になってしまいます。
今回は高性能住宅には欠かせない気密の必要性と健康維持に大切な換気のお話をさせていただきます。
何十年と生活していく住環境の大切さをまずはしっかりとご自身で確認していただき、
今後の家づくりや健康維持の参考にしていただけたらと思います。
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