建築士と考える間取り

Y様邸 建築士打ち合わせ➀

初めてご夫婦とお会いしたのは2022年秋。
そこからご夫婦とコダデザインとで家づくりへの想いをゆっくり大切にあたためながら暮らしのあらゆることについて話してきました。
たくさんの対話を繰り返すうちにご夫婦の選びとられる物の基準が“メンテナンス性と耐久性”や“いるか・いらないか”という合理性だけでなく、自分たちらしく暮らしを満たすために必要なことは何か??ということに変わりました。
理想の暮らしを意識しすぎて窮屈になるより、家族が気持ちいい暮らしかたをするために必要な物を選択されていました。

そして建築士と初めてお話をしていただく日。
ご夫婦がご用意してくださったのは「家族のプロフィール紹介スライド」。
自分たちのことを知ってもらいたい!とかなりボリュームのあるスライドを作ってくださいました!
今回はこのスライドを中心にヒアリングが進んでいきました。

打ち合わせの中で建築士から施主様へ質問や、「こんな間取りはどうでしょう?」と具体的な提案もありましたが、事前に好きなコトややりたいコトをしっかりと整理されていたので、ほぼ悩まず決断されていました。
ここまでコダスタッフとたくさん対話を積み重ねてもらった結果が出た打ち合わせとなりました。
どんな家が完成したのか、今後のブログで皆様にご紹介します。

コダデザインでは施主様との対話を大切に、家族ごとに違う「大切なもの」を一緒に大切にし、暮らしをデザインしていきます。
間取りを考える前にコダデザインへお越しください。
プランの考え方が変わるかもしれません。          小林啓子

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