「豊かさ」という価値を暮らしの中にデザインする。
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風が吹き抜ける家建築施工事例.002 広島市西区

展望の良さと、三角の敷地を最大限有効活用したお家。
展望の良い立地を生かし2階にリビングを設置。
視界の広がりに加え風もよく通り、人の集まるリビングがより心地いい空間になる。

更にリビングに繋がった大きなバルコニーはリビングの延長やペットの遊び場所として使え使い方により広がりが生まれた。
玄関ホールには、2階リビングに続く大きな吹抜けを設けることで、明るさと解放感を確保した。
さらに、わんちゃん専用のお部屋も用意してありペットも安心して留守番ができる工夫がある。
家族がいる時にはペットの部屋の扉を開けておくことで家中回遊できるプランになる。

「大型犬と暮らす家」

山口智久 写真

建築家/山口 智久
(建築設計工房 BO5)

【コンセプト】

初めて施主様から連絡があったのはリフォーム相談だった。結婚されるタイミングで築年の中古物件を購入するにあたり、家のリフォームと擁壁をチェックする依頼だった。現地でまず目についたのは家の建つ土地とその一段下にある軽自動車一台分の駐車場。所有しているもう一台は近隣に駐車場を借りる予定。また大型犬を飼っているので外出中も冷暖房をつけっぱなしで生活している。月極駐車場費と光熱費のランニングコスト、この他ご夫婦の暮らし方をヒアリングした結果、新築をご提案したところリフォームから新築へシフトすることになった。

古家の解体時に土地の形状を変えて車二台の駐車スペースを確保でき月極駐車場代を削減。また、家の性能を上げたことで光熱費も削減でき、さらにパッシブデザイン設計で少ないエネルギーで涼暖感を得られる。ご夫婦は多趣味でスノーボード、乗馬と大型の道具が必要なため、道具の収納、手入れがしやすいSCのあるプランを提案。間取り的にも温熱的にも家族・ペットが快適に住める家となった。

どの家族にも必ずしも新築がベストな選択になることはなく、家族の住まい方によってはリフォームを提案するケースもある。より最善の方法で家づくりをするためには土地をよみ、全ての可能性を探り、施主様の顕在的な思いを解いて形にすることが大切だということが分かる一例である。

建築家プロフィール/山口 智久
Facade

Facade

高低差のある前面道路に浮いたように建つ正面ファサード。右上の開口から空が覗く。

Dining

Dining

無塗装集成材のテーブルが爽やかで明るい。テーブルと奥のカウンターとの連続性がキッチンとの融和性を生んでいる。

Kitchen Dining

Kitchen Dining

キッチンと一直線に並ぶ造作ダイニングテーブル。すぐに料理を出せて片付けも最短距離で作業できる導線。

2F Living

2F Living

階段木格子手摺とバルコニー格子手摺のデザインを統一して、色を変えることにより中と外のメリハリをつける。玄関階段吹抜けから空間的に繋がっているのも室内温度を統一に保つ秘訣。

Kitchen

Kitchen

飽きのこない白の面材に小口を薄くしたステンレスカウンター。変わらないスタンダードな組合せは流行りを追わないベーシックで明るい印象になる。

2F Aisle

2F Aisle

機能を持たせた廊下は無駄にならない。回遊性のあるプランはストレスが少なくなる。

Stairs

Stairs

化粧柱が浮いていないのは造作ベンチと連続しているため。玄関横から入れる収納も階段壁を中心に回遊出来て玄関の渋滞が起こらないよう設計。

1F Living

1F Living

Sanitary Room

Sanitary Room

Outside Living

Outside Living

Pet doorway

Pet doorway

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