
Facade_1
生い茂った木々や竹をバランス良く伐採してつくった美しい庭は屋内からも楽しめる、広大な敷地を活かした解放感で満たされる平屋。
豊かな自然の中で子供たちをのびのびと育てたいと考えていた施主様においては理想の形となった
計画地は郊外にある木々が生い茂った広大な敷地。
400坪を超える敷地は建築計画には充分な広さがあったが
大木が敷地一杯に広がり家づくりは生い茂った木々の伐採から始まった。
一般的にみると充分すぎる大きさの土地の住宅プランは、
騒音やプライバシー、日当たりなど考慮すべき項目が少なく容易に思われる。
しかし、制限がなくどのように建物を配置するのか敷地全体をどのように使い活かしきるか、
設計士の本領の見せどころとなった。
Facade_1
生い茂った木々や竹をバランス良く伐採してつくった美しい庭は屋内からも楽しめる、広大な敷地を活かした解放感で満たされる平屋。
豊かな自然の中で子供たちをのびのびと育てたいと考えていた施主様においては理想の形となった
Facade_2
自然を思う存分感じられ、家のなかにいても雄大な景色が目に入り、日常を忘れるくらいの演出。
自然に囲まれた住環境が家族に癒しをあたえ家族同士のきずなをしっかりと結ぶ懸け橋となる。
Living Dining
リビング・ダイニング・キッチンは勾配天井にして解放感が得られるようにした。
ダイニング側に創った造作収納も温もりを与えてくれより落ち着く空間に。
天井近くのエアコンには目隠しをして生活感が出ない様細かな工夫も。
Tatami Room
リビングに併設して畳コーナーを設ける事でより開放感を演出。
畳コーナーの下は引き出しが収納になっていて普段使う物を収納できるスペースとして確保。
Entrance Hall
玄関ホールには岡山まで足を運んで選んだお気に入りの照明器具。
照明器具が生み出す揺らめく光が家族を温かく迎える空間を作り出してくれる。
PowderRoom
玄関からお風呂場へと続く場所にあるパウダールーム。帰宅時とお風呂上りにもすぐに使える動線上に配置。
帰宅時の手洗い・洗顔・メイク・など家族の使い道が違っても壁一面に設置した鏡が混雑を回避してくれる。
「 広大な庭へとつながる平屋」